7日目(6月12日) ヴィエラ〜アンドラ公国

 起きると直ぐに外を見る、曇り空・・・今日は移動日でハイキングがある、荷物を整理した後、朝食へ、バイキング、このホテルは種類が多い、果物を食べることが多くなった、朝食後、出発の時間まで、ホテルの周辺へ、
     
 朝食  ホテルの前から 
 8時頃にホテルを後にする、バスは段々と山の上へ、ガスの合間から山々が見える
     
 バスの中から  ピレネー山脈  
 高速道に入る、トンネルが多くなり、ピレネーの山の下を通っているかな〜45分でモリエレス渓谷、今日はこの渓谷をハイキングする、天気は曇り空、気温は25度、
     
 モリエレス渓谷  現地ガイド  草原へ
 ここで現地ガイドの女性、男性各1名の迎えを受ける、女性ガイドの案内で、少し坂を下って草原へ、川が流れ、お花畑が広がっている、この地域は国立公園から外れているので、花も取って良いと言われるけど・・・・・取るのは写真だけにしておこう
     
 水仙  シナノキンバイ  川の側を歩く
 野生の水仙が咲いている、群落していて綺麗、他にも花々が多い、
     
 ムシャリンドウ  ミヤコ草の仲間  
 写真を撮っていると遅れてしまうが、ガイドよりも先に行っている人がいる、大丈夫か・・・・・・・
     
   ススキノキ属?  
     
 フウロ草    ウサギ菊
 段々と行列が長く伸びて、先頭はもう見えない、でも、私の後ろには、歩いている人も多い、
   
 山が近づく  草原を歩く
 曇っているが、薄雲の中からは、太陽が白く見え、周りの山々も良く見える、草原から樹林帯へ
     
 草原から  樹林帯へ  シシウド
 樹林帯に入り、少し歩くと、今日の目的地、大きな滝がある、
   
   
 この滝も雪解け水が大量に流れていて圧巻、ここで休憩して、皆を待つ、ガイドが希望者を滝の上まで案内すると言う、道は・・・・険しいと、登りよりも下りに不安があり、私はパス、

 皆を待っていたが、帰る事にする、しかし、全員、ここへ来たのかな?一番後ろを、男性ガイドが居るから大丈夫だろう、帰りもゆっくりと、花を見ながら歩く

     
   忘れな草  松ぽっくり
 コバイケイソウの葉に良く似た草が沢山生えている、リンドウ科の植物で、黄色の花が段上に咲いて行くと言う、ガイドの説明によると、1ヶ月後には、この辺りは黄色に染まると言う
     
 滝の上部  帰り道  
 滝の上部がが見える、皆はあの岩の所まで行ったのかな〜
     
 池塘  ミヤコ草の仲間  ワタツゲ
 バスの駐車場近くまで帰り、皆が集まるのを待つ、その近くを散策、
   
お花畑  踊り子草の群落
 同じ種類の花が群落している、帰り着いた人が、一部の人が道を間違えて、滝の方に行かなくて、登山道を登って行ったとか・・・途中でおかしいと思い、引き返したとの話、これだけ人数、列が長く伸びすぎての結果

 最後を男性ガイドが居たのに・・・・・全員が揃う、10時40分、バスに乗り、綺麗だったお花畑を後にする、
     
 沿道の風景 ダム湖  ポイ村  サンジョアン教会
 ピレネー山脈の中を走る、30分程してボイ村へ到着、バスを下りてサンジョアン教会へ、
     
 サンジョアン教会  教会外壁の壁画  イワタバコ
 教会の中には入る事は出来ないので、外観だけを見学する、教会の近くにイワタバコの花、今回初めて見た、教会を見た後、村の散策へ、石畳の道を登って行く、家は石造り
     
 ボイ村  狭い路地  魔除けのアザミ
 道は狭く、石造りの建物は、隣と接していて、道の両側には、自然石を利用して石垣が築かれている、門の所には、大きなアザミのドライフラワー、魔除けとして、どの家にも飾ってある、
     
 ボイ村の民家 アーチをくぐる   ボイ村の上部
 日が出てくると、途端に暑くなる、民家の庭では、バラの花を手入れしている人、坂道を登る切った場所にバスは停まっている、ボイ村は斜面に建っている村、

 ボイ村に別れを告げて20分程走ると、タウル村に到着、ボイ村と同じように、山に囲まれた山間の村、教会の前でバスを下りる

     
 タウル村 サンクレメンラ教会  サンタマリア教会  サンタマリア教会の入り口
 サンクレメンラ教会は村はずれにあり、村の中心地にあるサンタマリア教会まで歩いて行く、暑いし、お腹が空いて、教会までの道の長い事、ようやくサンタマリア教会へ、村人達が私たちを見ている、

 サンタマリア教会の中に入る、入り口にはマリア、キリストなどの立体的な像、

     
 祭壇  壁画  地元の子ども達
 主祭壇には、マリア、キリスト、両脇には東方三聖人、下には、聖マルコのシンボルのライオン、聖ヨハネのシンボル牛、この教会は世界遺産に成っていて、ロマネスク様式の教会、教会から村の中を歩く、子供たちが寄ってくる、少し坂を下って行く、途中から又坂を登る、お腹が空いて・・・・・・・フラフラ

 ようやく、レストランへ到着、

     
 前菜 アスパラガスと生ハム  ウズラとご飯  メロン
 日本語のメニューがある、メーンのウズラの肉が、最高に美味しい、見た目は悪いけど・・・・・今回の旅行中で一番おいしい肉だった、味付けも最高、もっとも、お腹も空いていたが・・・・・・

 ようやく一息つく、昼食後は、バスが停まっている教会までぶらぶらと歩いて行く
     
 タウル村  タウル村、レストランから  サンクレメンラ教会
 バスに乗りタウル村を後にする、バスの中ではウトウト、今日はアンゴラ公国への移動、山の中の道を進む
     
 岩山が続く  
 沿道には岩山が続く、そして黄色い花、エニシダの群生
   
 岩山  エニシダの花
 今の時期、緑の有る山には、エニシダの花が満開、山が黄色に染まっている、途中の街のカフェでトイレ休憩、私は行かないで、付近を散策、
     
 建物の中のカフェで・・・・  カフェの近くには川  アンドラ公国へ
 20分程休憩した後、アンドラ公国に向けて出発、同じような景色の中、アンドラ公国に入国、バスは停まり、運転手が話をしているが、パスポートを見せる事も無く通過

 5時20分、アンゴラの首都に到着、ホテルに入り、少し休憩した後、6時15分、再び集合して、アンドラの旧市街を添乗員の案内で歩く、ホテルの直ぐ近くが、旧市街

     
 アンドラ公国の国会議事堂  メーンストリート  夕食
 旧市街地から、メーンストリートを歩き、デパートへ、此処は無税の国、フランスやスペインから買い物に来る人も多いとか・・・
食品売り場へ、お土産用のお菓子を買ったりして、ホテルに帰る

 8時より夕食、ホテルのレストランで、バイキングで食べたいものを持って来て食べる、バエリアを食べたが、少し味が濃かった、夕食後は、お風呂に入ってゆったりとバスタイム、後は寝るだけ・・・・・